症例写真
- 巻き爪施術 初回
- 巻き爪施術10か月
「治す」施術と「再発」させない知識をお客様に
巻き爪を発症させる一番の原因は「間違った爪切り習慣」です。患者様とお話をしすると多くの方が「靴の習慣」や「間違った歩き方」が原因ではないかと考えられておりました。靴は窮屈でも緩くても足に合っていなければ爪を圧迫し発症リスクを高めてしまいまが、日常的な爪のケア(長さ・形・頻度)が上手くできていなければ足にぴったりと合ったオーダーメイドの靴でも、圧力が生じて巻き爪のリスクを高めてしまいます。歩き方は基本的に無意識に行われている動作であり、不快な症状を感じれば自然と痛みを避けるよう歩き方を変化させるので適応した結果の歩き方となります。 足の爪は手の爪とは異なり体重による反床力の影響によって巻き始めてしまうと徐々に進行していくため、正しい管理によって巻き爪のスタートスイッチをONにしないことが重要です。
施術によって正常な爪に回復させることが必要ですが、巻き爪の原因を理解しご自身の足に適した「正しいケア」を実践して頂くことが再発予防に最も必要となります。